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今後のこと

陵本:どうなの、海外とか挑戦してみたいの?

永山:ハリウッドに行きたいということより、時代劇とか日本の文化を映像を通して海外に伝えたいという気持ちはずっと持ってます。日本には、こんなに面白いものがあるってことを知ってもらいたい。日本語で勝負するんで、英語は学んでないです(笑)。

陵本:瑛太の世代って、ええ俳優さんいっぱいおるしね、層が厚くて。瑛太を含め、その世代がええものを作り出していくじゃないの、これから。しがらみもなくなってきてるし。

永山:しがらみだらけですよ。。っていうか、その渦中にいる人はいっぱいいます。それでもめちゃくちゃ人間的に魅力のある人材もいっぱいいます。

今の若い人たちは、悟ってるようにみえますね、正解を知っているというか、悩みも他言せず、自分の中で解決してしまう強さを持って、凄い競争率の中で戦っていると思います。

陵本:私の知ってる若い子たちは、夢は絶対に叶うと思ってる。私は今、色々な講師を招いて学校をやってるんやけど、25歳のイチローイングリッシュって英語を教えている子がいて、YouTubeのフォロワーが37万人くらいいてな。その子と話してると、楽しいことだけやってたら、YouTubeでバズったんやって。で、絶対に夢は叶うって言ってた。その子は好きなことしかやってないし、福岡に住みながら、全国でセミナーやって、東京に住む必要もない。でな、福岡の大濠公園っていう素敵な場所に案内されて、「ノエさん、豊かにならないと人にはあげてはいけないんだよ」って言われたの、いきなり。「自分が楽しく、豊かになるから溢れて、人に分けられる。でも自分にないのに、人にあげようとしたら、それは枯渇するから、自分が豊かになるまで待ったほうがいい」って言われて、「イチローってブッダ?」って思ったわ。まだ25歳やで。なんか、気持ちが軽いのよ。頑張らないし、楽しいことしかしないけど、それはラクしてるって意味ではないのよ。楽しいことに全力投球しているから、ベストな時にしか動画を撮影しないし、ベストじゃないときは全く何もしないって言ってた。だから、一回バズったら続けなきゃっていうyoutuberの感覚とも全然違うくて、もっと軽いのよ。軽さが違うの。夢は叶うって思ってるよ、彼らは。私らは頑張らないといけない世代やったし、つい頑張ってしまうけど、彼らは頑張らないっていう世代やからね。

永山:その頑張らなきゃいけないって気持ちは歳を重ねるにごとにだんだん、抜けていくのが分かってきました。一時期、自分の中で表現や人との付き合いで引き算ばっかりしている時があって、自分が引いて相手が掴みにくるのを待つと言うか。でも、それもすぐに飽きちゃって。おじさんになってくるともう、ガンガン行ってやるっていうか、今の若い子たちが絶対できないような表現を俺はしてやる!と。全開でいくから、喰らえ!みたいな感じもあります。

陵本:ドラマの『リコ活』を観た時に、瑛太、ここまで来たか!って思って、気持ちよかったもんね。

永山:振り切るんなら、とことん振り切らないと、若い世代に悟られちゃって、「あれ、つまんないっしょ。まあ、あんなの僕らにもできるっしょ」って言われたら、僕らはもう需要はないですから。そこは経験値っていうか、僕も努力して、自分を観てもらわないといけないっていうか。そうじゃないと仕事がなくなりますから。僕は微妙なバランスを取って、仕事をしてきたつもりだったけど、まだ全然、攻撃が甘かったなと。

INTERVIEW WITH EITA NAGAYAMA #06

陵本:瑛太は事務所を独立して、どう?何が変わった?

永山:変わった部分と変わらない部分があり、責任感、という事をより考えるようになりました。

陵本:瑛太は、今まで通りでいい。意識しなくても、変わっていくものだし、普遍的なものなんてないんよ。自分も進化するしね。私は会社を辞めて独立して、体が資本やって気づいて、空手を始めたんよ。それであんだけ汗かいたり、気合い入れたりすると考え方や気持ちが自然と変わってきたしな。今日、撮影で瑛太の体を見たけど、素晴らしく均整が取れてて、今まで一番、ええんじゃないの?

永山:そうですか、。ストイックに自分を管理するのではなく、その変化を楽しみながら新しい自分、人と出会えたらなぁと考えてまして。

陵本:そうやな。新しい仕事となると、まずはモロッコに一緒に行こうか。砂漠で撮影しようか。面白い人もどんどん瑛太に紹介していきたいし、海外の人たちを含め、大勢の人に瑛太を見てもらいたい。日本の宝やし。

永山:いやいやー。。人に豊かさを与えるためには、まず自分がこぼれてないといけないんですよね。

陵本:そうやで、まず自分を満たして、溢れさせないと。自分が楽しいことをやっていけば必ず、溢れていくから。まずは自分の内側から。誰もやってなくて、自分が楽しいと思うことに私もどんどん挑戦し続けていきたいです。まずはモロッコに一緒に撮影に行こうや!

永山:以前、ドキュメンタリー撮影の仕事で4週間かけてエジプトからスーダン、エチオピア、ウガンダとナイル川の源流を探して旅をしたことがありまして。本当にすごい旅でした。なんで、今はまだお腹いっぱいですね(笑)アフリカ欲は今のところ。。。

陵本:ワハハハ!仕事やしね。過酷やもんな、いろいろと。次回は楽しい時間を過ごそうや、モロッコで!

永山:押忍。

INTERVIEW WITH EITA NAGAYAMA #07
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